ニュースで話題の「闇カジノ」ってなによ
8時くらいにやっている情報番組をザックリ見比べた
半年くらいスッキリを見てたんだけど
このところ朝の情報番組といえば「スッキリ」ばかり見ていた。司会とコメンテーターの憶測の繰り広げる憶測のやりとりの長さや、司会のやる気のない風のコメント・態度にイラッとくることが多々ある。
昨日放送していたお笑い芸人がまとめサイトをもじって作ったコーナーがさらにひどかった。内容がすごくうすく、気になったことをまとめたらしいのだが完全にテレビ的な内容で今更?と首を傾げたくなるタレントを特集していた。一体何がどういうきっかけでそれが気になって取り上げたんだ、と思った。コーナーのロゴが某まとめサイトの丸パクリなのでもっと生活に役立つような実ある内容かと思ったのだがなんだか薄っぺらい。まとめたという内容もペラペラ。取り上げられたタレントがペラペラだったわけではないのだが、コーナーがペラペラだった。よくよく考えればもとのまとめサイトにもそういうぺらぺらのまとめが存在するのでそういうところを似せているのかもしれない。この芸人さん他の場面ではさらりと可もなく不可もないいいコメントをするのになんだかなあ。
見たくないなら見なきゃいい!違うのをみよう!
そんな感じで見ていてイライラしたときふと、「あさイチ」の存在を思い出した。
なので本日はチャンネルをNHKにしてみた。美味しいニラ特集というのをやっていた。しかしこれがまたひどいものだった。
長年やっている番組だからなのかなんだか馴れ合いの雰囲気が否めない。「出演者の笑いが絶えない」状態が長い。VTRの最中でも平気でベラベラと喋っているし、重要な伝えたい部分も笑い声で聞こえない(実際に視聴者からのメールかFAXで「重要な部分が聞こえなかったからもう一度言って欲しい」というコメントが届いていた)。みんなで笑い合いたいだけなら放送しないでよそでやって欲しいものだ。楽しくやっているのは構わないが大事な部分は聞こえないし、しかも、重要な進行の部分はモソモソっと喋るので聞こえない。笑い声の部分ではうるさいくらいの音量だったのにいきなりモソモソ喋られては聞こえない。アナウンサーとしてどうなのだろう。
受信料はこんな番組のために消えていくのか。と思いながら、次にニラを買うときは太さをチェックしようと思った。そして明日からはあさイチをみなくてもいいなあと思った。
違うチャンネルもみてみよう!
次は「ビビット」をみた。顔ダニ特集で長年ニキビに悩む女性の話をやっていた。なんと有益な情報だろう。私も長年ニキビに悩んでいたのでとてもいい情報だった。なかなかいいじゃないかビビット!偶然興味がある特集をやっていただけだとは思うが。
「とくダネ!」もやってる。とくダネはあまり好きではない。youtubeの映像をわざわざテレビで流すからだ。また別にいつか書きたい内容であるが、わざわざいつでもみれるyoutubeの動画をテレビで流す意味がわからない。画質もよろしくないし、ひどいと別の番組ですでにテレビデビューを果たした動画を流している。みたことあるよこれ、というものが多いし、おもしろくないのでやめてほしい。
「羽鳥慎一モーニングショー」という番組もやっているようだ。
いまチャンネルをいじって初めて知った番組なのでなんとも言えないがタイトルにもなっている方があまり好きではない。目が笑っていないよねこの人。ニュースが多いからなのかな。
嫌になったらチャンネル変えよう
みたいとこだけみて見たくないところはみない!という方法が一番良さそうである。
あさイチとスッキリについては長年やっているからなのかダラけている感じがすごく伝わってくるのでどうにかしてほしいところだ。
住みにくくて住みたくない街に住んでいる
住みにくい街に住んでしまったもので
結婚を機に引っ越してきたこの街は、田舎である。
田舎と言っても田園風景が延々と続いているわけではない。
それなりに栄えてはいると思う。買い物する場所は低い建物に広い駐車場が基本で、唯一のショッピングセンターであると思われる巨大なイオンはドデーンとまるでうんちカードでも使ったかのように存在している。
住みにくいところ①:駅が遠い
別に田舎が嫌いというわけではない。私が生まれ育ったところも田舎だった。でも今住んでいるところよりはやや住みやすかった。なぜかというと、まず家が駅近だった。その最寄駅から数駅で新幹線もとまる大きな駅へいくことができた。これはとても便利だった。たとえば東京に遊びにいく!となれば、2回の乗り換えで辿り着けるのだ。家族が大きい駅まで送ってくれるともなれば1回でいけるのだ。
ところが、今住んでいるこの田舎はまず駅が遠い。先日検索し、路線バスが近くを走っていることを発見したのだが、なんとこの路線バス、平日しか走っていないという。土日祝日は少し遠いバス停まで行かねばならない。そのバス停から駅へ行き大きな駅まで約2時間。そしてやっと東京へ向かう新幹線なり高速バスなりに乗れるのだ。
住みにくいところ②:道路環境がよくない
道がせまい。大きい主要道路といわれるところはもちろん道幅もあり4車線あったりもするのだがちょっとそれるとすごくせまい。
せまいだけなら注意して運転すれば済むのだが、住人の気性が荒いのか信号無視が多い。どう考えても今の赤だろ…というタイミングで突っ込んでいく車が多い。怖すぎる。
住みにくいところ③:お店が少ない
これは仕方ないが。田舎だから。地元にあった店がない。とりあえず例のでかいイオンにいけばいいのだが、休日のでかいイオンは人の山である。みんな行くところがないのは同じなのか混雑っぷりが半端ではない。まじこんでる。
住みにくいのは仕方ないとして
結婚して引っ越してきたのでウダウダ文句を言っても仕方ないのはわかっている。
しかしこの街を好きになれない大きな理由がある。
住人がこの街を都会だと思っている
平和な街だなあ〜と思っていればいいのだが、私の性格が悪いせいかこれはとても不快である。
住人と話していると「電車で2時間かけてたどり着く大きな駅があるからここはそこまで田舎じゃない」というような内容で会話をする。感覚が狂っているとしかいいようがない。この発言には、まるで「東京が近いから都会でしょ」と言っている埼玉県民のような図々しさを感じるのである。
井の中の蛙とはこのことか
以前、風邪で高熱が出た時、この街の住人に「この街は医者が多いんですよ〜笑」と言われた。どうグーグルで検索しても大して多いとは言えない。どこの医者不足のど田舎と比較した結果なのかは知らないがこのようなことを平気でいう。
おそらくこの街に残ってこの街で働いている人というのはこの街が好きだったり、この街から出るほどやりたいこともなかったりする人なのだろう。おそらくこの街に残っている人たちは他にいくあてがないのだ。進学のためにこの街を出れば就職先も少なく賃金も低いこの街にはよほどの理由がないと帰ってこないだろう。
私が実際に話した住人たちも高卒で就職したとか、進学でよそにいったが就職が見つからなくて実家にもどってきたとかいう人たちだった。きっとこの街にはそのような人たちが多く残っているのだろう。
そんなわけで
住んでいるとやたらイライラするのだ。
地元の友人に「引っ越したの?遊びにいくよ!」なんて言われてもこの街のオススメスポットなんてでかいイオンしか知らない。わざわざ遠くからくるようなところではないと思う。おそらく私の性格が悪いせいでいいところを見つけようとしないだけということだとは思う。でもここには絶対に永住したくないと思っている。
結婚式への後悔と考えておくべきだったこと
今年の春結婚式を予定しており、準備の真っ只中である。
結婚式の準備というと、新婚のラブラブカップルが仲良くきゃっきゃうふふしながら浮かれ気味に進めているイメージであった。
しかし、実際はそうでもないということを身をもって体感している。
準備が進んでいくにつれて頭をよぎるのだ。
「結婚式やらなくてよかったんじゃ…」と。
そもそも、なぜ結婚式をすることにしたかがまず明確ではない。
たぶん旦那さんとお互いなんとなく結婚式をするもの…という認識だった。
私はただ単に「ドレスが着れればいい」と思っていた。旦那さんはというと「兄弟で結婚式をしている人がいないから」と言っていた。親孝行の意味で結婚式をしたいのだと思った。
今、準備が進んできた段階で、なにか面倒なことがあると旦那さんは「君がドレスを着たいと言ったんだろう」という。いつの間にそういうことになったのだろうと首を傾げてしまう。(ややこしくなりそうなので言い返しはしないが)
あぁ、なんだ、やらなくてもよかったんじゃないか。とここにきて気づいた。あとの祭りとはこのことか。招待状を発送してからこんなことに気づいても手遅れである。
なぜ式に対してネガティブになっているかというと、選んだ地元の式場が、今住んでいるところから遠いからである。車で往復6時間、1往復でかかる費用は1万を超える。月2回以上も式場にいかなければならないのはなかなか大変である。しかも往復6時間かけて式場に行ったところで打ち合わせはほんの2時間ぽっちで終わるのである。
もともと契約する際に、この話を式場にしており、「なるべく少ない回数で打ち合わせが済むようにします」と言われていたのだがそこに気を使ってもらっているとはあまり思えない。
また、旦那さんの仕事の関係で時間がなかなかとれない。契約するときにきちんと聞かなかったのもいけないのだが「前撮りは平日のみ」「ヘアスタイルの打ち合わせも平日のみ」など何言ってんだコイツ…と思うようなことを平気で言ってくるのだ。
これから結婚式を考える人に言いたいのは、
「なぜ結婚式をするのか」をきちんと考え、
「無理なく通える式場」を探すべきだということだ。
「結婚式のために時間を使う」ことも必要になる。
ちょっとドレスが着てみたいとか軽い気持ちで式をすると痛い目にあう。途中で投げ出したくなっても招待状を出したあとには、投げ出せず数百万をドブに捨てることになる。もったいない。今一度なぜ結婚式をするのか、距離や時間、資金に無理がないかを考えて見るべきである。
あとついでにいうなら、ドレスの試着は実際にドレスを見て選べるところがいいと思う。私が選んだ式場は写真アルバムから着たいものを選ぶと担当の方が試着室にドレスを持ってきてくれるというスタイルだ。これはものすごく効率が悪いと思う。写真で見た素材感と色味が実物と異なるので、写真で「いいな!」と思っても実物は見た瞬間「嫌だな」と思ったりする。しかしそう思っても担当の方がわざわざ運んできて準備したのに「これは着なくていいです!」とも言えず無駄に時間を使うことになる。本当時間の無駄だと思う。
以上、結婚式準備の愚痴でした。